ホワイトニングの仕組み

ホワイトニングってどんな仕組みで歯を白くしてくれるのかご存知ですか?
ホワイトニングの仕組みを知るためには、まず歯の構造を知っておきましょう。

私達の歯は外側がエナメル質で覆われています。
私達が「歯」として目に見えている部分はエナメル質なのです。
エナメル質の内側には象牙質がありますが、この象牙質はもともと黄褐色のカラーをしています。

ここで注意したいのは、欧米人の歯はエナメル質が白色であるのに対し、私達日本人の歯はもともとエナメル質が透明白色になっているために、中の黄色い象牙質が透けて見えているということ。
欧米人の多くは歯磨きをしなくても白い歯の人が多いのに、日本人は頑張ってもなかなか真っ白の歯にならないと言うのは、歯の構造自体が若干人種によって異なっているためなのです。

歯が黄色くなる原因はそれだけではありません。
年齢とともにどうしてもエナメル質の層が薄くなってしまうため、内側の象牙質のカラーが更に目立つようになってしまいます。
この現象は加齢によるものなので仕方ないものですが、薄くなったエナメル質の中の成分を少しでも漂白して、白さを取り戻そうと言うのがホワイトニング治療というわけです。

エナメル質の外側についている黄ばみなどの汚れは、歯磨きをすれば取り除く事ができます。
しかし、エナメル質内部の黄ばみは歯磨きをしても落ちません。
その汚れを取り除くにはホワイトニング治療しかないのです。

ホワイトニングをする事で平均すると2段階〜3段階ぐらいは白さを取り戻す事ができるといわれています。
少し白くなるだけでも顔や表情の印象はずいぶん変わってくると思いますよ。